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新小岩耳鼻科クリニック

〒124-0024
東京都葛飾区新小岩1-40-8
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電話:03-3651-8733
診療時間
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午後3:00〜6:30
土   曜
午前9:15〜12:30
休診日
水曜・土曜午後・日曜・祝日

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どうされました?

のどの症状

風邪のために、のどが痛んでものが飲み込めなくなったり、大声を出し過ぎて声がかすれたりすることはよくありますが、思いあたる原因もないのに、のどの症状続くときは、背後に病気が隠れていることもあります。

のどが痛い

のどの痛みを訴える場合は、ほかに症状がないか確認します。また、のどの痛み方を調べることも大事です。例えば、のどのどこが痛むのか、何もしていなくても痛むのか、あるいはものを飲み込んだときに痛むのかといったことについて調べていきます。

のどの痛みのほとんどは、咽頭炎扁桃炎によって起こります。それ以外では、耳の下のリンパ腺の腫れによる痛みがあります。この場合は、耳の痛みと感じることもよくあります。

そのほか、急性喉頭炎でものどの痛みが起こります。

のどが腫れる

のどの腫れで、一番多いのは扁桃炎によるもので、痛みも伴います。

咽頭や扁桃ではなく、別の部分が腫れて、のどが腫れたように見えることもあります。例えば、耳の下のリンパ腺が腫れると、のどのあたりが腫れて見える場合があります。

のどの乾燥感

乾燥感とは、「のどがいがらっぽい」とか「のどが乾きやすい」と感じる症状です。

のどがいがらっぽくなるのは、大体が咽頭炎によるものです。急性喉頭炎でも、のどの乾燥感を覚えます のどが乾きやすいという場合は、唾液の分泌が低下するシェーグレン症候群糖尿病の疑いがあります。また、喉頭や咽頭の悪性腫瘍で、放射線治療を行っている場合にも、のどが乾きやすくなります。

のどの異物感、ものが飲み込めにくい

のどに異物感がある場合には、咽頭や喉頭、食道に何らかの異物があったり、あるいは炎症が起こっていることが考えられます。例えば、咽頭炎扁桃炎慢性声帯炎声帯ポリープなどがあると、異物感を訴えやすくなります。また、咽頭癌食道癌などでも、のどにものが引っかかっているような違和感があります。

検査をしてもとくに異常がないのに、のどに何か引っかかっているように感じる場合は、咽喉頭異常感症が考えれれます。咽喉頭異常感症は心理的なもので、神経質な人に見られる傾向があります。

ものが飲み込みにくい場合は、咽頭がん食道がんが大きくなり、食べ物がつかえている可能性があります。また、高齢になると、食べ物や飲み物を飲み込む「嚥下反射機能」が低下してくるため、食べ物がうまく飲み込めない、むせるといったことが起こってきます。

そのほか、飲み込む際に痛みがある場合は、咽頭炎が考えられます。

声がかすれる、声が出しにくい

カラオケなどで大きな声を出しすぎたときに一時的に声がかすれるのは急性喉頭炎、声のかすれが続く場合は、慢性声帯炎が疑われます。

声帯ポリープがある場合は、声がかすれて大きな声が出しにくくなり、声帯ポリープ様声帯では、声がかれてダミ声になります。声が高い人に多い声帯結節でも、声が出しにくくなります。加齢に伴う声帯溝症では、声に力がなくなり、大きな声が出せなくなります。声帯の運動を支配する神経が麻痺する反回神経麻痺でも、大きな声が出しにくくなります。

声のかすれで最も警戒しなくてはならないのは、喉頭がんです。声のかすれが続き、かすれがだんだんひどくなる、かすれ方がひどいといったときは、喉頭がんが疑われます。

舌がただれる、舌がしみる

舌に潰瘍ができると、舌の表面がでこぼこしたり、えぐれて、食べ物や飲み物がしみるようになります。舌がんのこともあります。また、舌や口の中がしみる場合は、舌炎などの口腔粘膜の炎症(口内炎)が起こっていると考えられます。

舌が盛り上がる場合は、腫瘍の疑いがあります。舌の腫瘍には、良性腫瘍と悪性の癌がありますが、舌がんの場合、舌の横側や舌根部(付け根)などに発生しやすく、舌の付け根にがんができて盛り上がると、ものが飲み込みにくいという症状も見られます。

せきが出る

咳は、空気の通り道にある異物を排除する体の防御反応で、通常は気管支炎の症状として起こります。なかでも、最近問題になっているのが、アレルギー性の気管支炎です。また、鼻汁がのどに落ちると、慢性気管支炎を起こして、咳の原因になる場合があります。

喉頭癌でもせきが出ます。

いびきをかく

いびき自体は命にかかわりませんが、いびきと呼吸停止を伴う睡眠時無呼吸症候群の場合は、高血圧や心臓病などにつながるおそれがあるといわれます。いびきの原因は、主に鼻腔や口腔にあり、鼻中隔弯曲症鼻茸(はなたけ)慢性副鼻腔炎扁桃肥大アデノイド増殖症などがあると、いびきをかくようになります。

また、とくに大人の場合は、鼻腔や口腔の問題より、肥満が原因でいびきが起こることが多いのです。

味がわからない

味覚障害の多くは、味を感じ取る味覚細胞が傷害されるために起こります。その原因として、亜鉛の欠乏や舌炎など口腔内の炎症が指摘されています。

一方、舌の先や上顎の部分だけが、味を感じないというように、味覚障害が舌の一部分に起こっている場合は、脳腫瘍の疑いもあります。また、味覚神経が内耳道を通っていることから、聴神経腫瘍の症状として、味覚障害を現れる場合もあります。


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